2013年1月13日日曜日

ビジネスマスターになる秘密 ⑤




お待たせしました~!

5つ目は「仕組みを作る」です。

早速ですが
ミヒロさんのお話をどうぞ

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仕組みを作る、の反対の言葉は
全部自分でやる。
です。

フリーランス、
個人でビジネスをしている方は

雇うお金もないから
自分でやっちゃう、
と思いがちです。

でも、
それが「落とし穴」
そうすると
ますますお金がなくなってしまいます。

今年の年末年始&お正月の話です。
ぼくは、毎年ですが
大晦日は実家のおすし屋さんの
お手伝いをしています。

ぼくの誕生日なので
親孝行と思って。

・ネタの仕込みをする
・出前に行く

など
職人的な作業を行なっているのですが、
はっきりいって、
これはとっても苦手な作業です。

きっと、
これが得意な人に
時給800円くらいで頼んだほうが
素晴らしい働きをしてくれます。

実際におこなっているぼくも、
自分が持っている能力の1%も発揮できていない実感があります。

その時の
ぼくの価値は800円にも満たないということになります(涙)

一方で
仕込みや出前じゃなく

普段行なっているような
新しいプロジェクトを考える
とか
講師をする

だと、もちろんそれ以上、
もしかしたら
その100倍以上の価値を生むことができます。

それは
人には
向き不向きがあり、
素質があるということ

そして
自分が合うことにエネルギーをかけることが大切ということです。

あ、
あくまでも
お寿司屋さんがだめで
講師がいいとか、そういう話じゃないですよ。

逆に
ぼくの父は、
おすし屋さんをしている時が
一番価値が高いです。
講師をしたら、まったくだめです(苦笑)

ビジネスをするうえで、
大切なことは

「最も価値を生む時間を最大限に創る」ことです


この、最も価値を生む時間を
増やせば増やすほど

ビジネスはうまくいき、
自分らしいビジネススタイルになります。

そのためには
仕組み が必要です。

仕組みとは
役割を明確化することであり
自分が最も得意とすること以外では
機械やシステムに任せるか
人に任せるか、
省くか。

お金がないから
人に任せることができない。
実はそんなこともありません。

Aさんの得意なことは
Bさんの苦手なこと。

Bさんの得意なことは
Aさんの苦手なこと。

だとしたら、お金を介さずに
それを助け合えればいいのです。

だから、
ひとりでやっていても
だめなんですよね。
これから時代は特に。
あなたが、何が得意で何が苦手か。

ひとうような役割は何で
どんな人が適役か?

そんなことを
イメージしてみてくださいね。

魔法の質問
「あなたに必要な人はだれですか?

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